夜明けの腐日記

「商業BL感想・雑談」ネタバレ注意!!

無口な想いは恋となる:えだなか (感想)

無口な想いは恋となる (Splushコミックス)

《あらすじ》

気付きたくなかった、こんな気持ち……。

過去のトラウマにより、人付き合いを避けてきたユキ。
そんなユキにも明るく話しかけてくれるのがクラスメイトの川井だった。

自分とは違い、クラスの中心的な存在である彼。
ユキは自分にはない川井の前向きな明るさに次第に惹かれていく。

『この想いを知られてしまったら、友達ではいられなくなってしまう』
蓋をしていた気持ちが川井からの戯れのキスによって溢れ出す。
動揺したユキは川井を避けるようになるが……。

天真爛漫ワンコ系男子×寡黙なシャイ男子のジリキュンラブストーリー

 甘酸っぱい~!

  THE青春ものが読みたくて、購入してみました。あまりの甘酸っぱさに、少し恥ずかしくなってしまうほどに青春でした。

 元気男子×無口美青年なところが萌えポイントですね。

 お互いに共通点があったので、日常で距離を縮めながら恋へ発展していきます。

 朝に読むと丁度良い作品でした。

 

【ここからネタバレ注意】

攻:川井唯織

受:北瀬ユキ

 

:同級生

 2人のきっかけは、高校で同じクラスになったことから。

 でもこれ、関係の始まりというだけで初対面ではありません。というのも2人は中学の時に、陸上で共に同じ種目を戦った同志でした。

 それぞれ別の中学校だったけれど、そのときの印象がお互いに強く残っていて、高校の始まりでも壁はあまりありません。

 元気っこな川井と無口な北瀬の対比が、萌えポイントでした。北瀬の困ってるんだろうな~という表情が、たまらなく可愛かったです。

 もちろん2人は高校でも陸上部に入部します。

 

:ライバル

 陸上部へ入部した新入生は2人だけだったことから、必然的にライバルとなります。この辺りで描かれていたのは、まさに青春でした。懐かしい感じ。

 そして競技を通して、北瀬のほうが気持ちを自覚していきます。

 この過程がなんだかもうあまりにも甘酸っぱくて、きゅ~んとなりました。可愛すぎるんですよね北瀬が。美青年なもんだから、尚更それが際立ちました。

 気持ちを自覚した段階から、文化祭が始まります。

 

:一波乱

 2人のクラスは、文化祭で白雪姫の劇をすることに決まります。川井が姫で北瀬が王子というなんともな配役。

 白雪姫といえば、キスシーンがあるわけじゃないですか。それをやる気満々な川井と、気持ちを自覚しているからもだもだと考えてしまう北瀬。このあたりの葛藤は、最高に萌えました。良い。

 色々と考えてどうしても挙動不審になってしまう北瀬に、どこか疑問を持ち始める川井。そりゃ気づいちゃうよなあ~という感じです。

 そんなちょっとギクシャクし始めた2人に、文化祭後によくある気持ちの盛り上がりからの、告白イベントがのしかかります。

 

:好き?

 告白されたのは川井。北瀬はそれを目撃し、逃げ出してしまいます。そんな彼に追い打ちをかけるように、体調不良が襲い掛かります。

 川井はそんな彼を心配してお見舞いへ...そしてそこから、北瀬の気持ちの吐露が始まります。

 熱出てるのに大丈夫?!と不安になってしまいました。

 この段階では、川井の気持ちは北瀬と完全なイコールではないんだろうなあと思っています。本編中でもそういう描写は少なかったので、いまいち読み取れませんでした。

 でも何かしらの感情はある様子。きっとこれから育んでいくんだろうな...と思える結末でした。

 

+α

 描きおろしは、本編では描かれなかった2人の初めてが収録されています。

 受けの表情が明らかに最初と違って、豊かになっておりまして~~~!!!最高に可愛かったです。ほやほやしてます。

 カバー下にもちょこっとイラストが描かれています。

 

最後に 

 あまりにも甘酸っぱくて、青春物語だった今作。キュン萌えが止まりません。

 個人的に注目してもらいたいのは、やはり受けの表情の変化。

 無口なキャラが表情で饒舌になるの、最高じゃないですか...?

 ぜひ萌えポイントが同じ方は、読んでみて下さい。

 萌えること間違いなしです。

 

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